速読にコツはいらない!本の要点がすぐ理解できる方法があるよ

速読-Kindle
速読をやってみたいけど、難しくてよくわからないなあ・・・
簡単にできる方法はないのかな🤔

あります\(^o^)/

特別な技術を覚えなくても、知っているだけですぐわかる、すぐ試せる方法をお伝えします。

前提として、読む本のジャンルはビジネス書や新書です。小説は対象外です。

結論:Kindleのポピュラーハイライトを使いましょう

ポピュラーハイライトとは?

紙の本を蛍光ペンでラインを引くように、指定の箇所を保存して見返すことができるKindleの機能です。

Kindle-ポピュラーハイライト例

電子書籍ならではの機能として、他の人がチェックしたハイライトをみることができます。すでに読んだことのある人が、これは役に立ったと思った箇所がわかるのです。ここさえ読めば、本の重要な箇所がわかります。

Kindle-ポピュラーハイライト一覧
ポピュラーハイライト一覧画面

なぜこの方法がおすすめなのか?その他の部分は読まなくていいの?その理由を順番に述べます。

速読は練習や訓練をしても誰でもできるわけではない

なぜ誰でもできるわけではないと言い切れるかというと、わたしがそうだからです(涙)

スポーツといっしょで、速読は技能が必要です。それに加えて、継続的に続けていないと速度が落ちていきます。わたしは本を読むときはまとめて読みますが、読まない時期はまったく読まないので、期間があくと、本を読む速度がまたもとに戻ってしまいます・・・

速読の教室や講座の料金は高い

『速読 教室』で検索して一番はじめにヒットしたホームページをみると、8時間で22000円の料金がかかります。時間もお金も必要です。

しかし、速読術を習ったからといって、誰でもできるわけではありません。あなたは周りで速読をできる人を知っていますか?ほとんどの人はいないと思います。つまり、難易度の高い技術なのです。

Kindleのポピュラーハイライト機能を使うのに技術はいりません。習得する時間も必要ありません。Kindleの本体を持っていなくても、PCやスマホからKindleをみることができます。

一字一句、本のすべてに目をとおす必要はない

 
あなたがこれまで読んできた本で、最初から最後までおもしろかった本はありますか?
はじめはぐいぐい引き込まれる話でも、ページが進むにつれ、だんだんつまらなくなった経験があるでしょう。前半で伝えたい内容が終わって、とってつけた情報を後半にくっつけたり1章にまとめられる内容を薄めて薄めて1冊にしている本がたくさんあります。
あなたに合った本に出会う確率を高くするのが速読の目的です。
 

要点をおさえて、自分に必要な情報をえらぶ

小説なら、作品の世界観にひたるのが醍醐味ですので、その時間が長いほど楽しめます。
いっぽう、ビジネス書や技術書など、情報やきづきを得るために読んでいる本は効率が重要です。2時間かけて1冊を100%読みこむよりも、2冊を80%、3冊を70%読むほうが効率的です。
隅から隅まで読む必要はありません。捨てる勇気を持ちましょう。もっと知りたい!と思えば、精読して読み込めばいいです。

まとめ

kindleを使うと誰でも効率的に、本のエッセンスを得ることができます。
お金を払って講座や教室で速読の勉強をする前に、この方法を試してみてくださいね。

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